豪ドル週間見通し:もみあいか、米ドル高・円安の相場展開の影響を受ける可能性
[16/03/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
■対円レートは横ばい、米ドル高・円安の影響受ける
先週の豪ドル・円は横ばい。米早期追加利上げ観測が浮上し、短期筋などの豪ドル売り・米ドル買いが優勢となった。しかしながら、米ドル・円相場が円安方向に振れたことによって豪ドルの対円レートは下げ渋った。取引レンジ:84円13銭-85円87銭。
■もみあいか、米ドル高・円安の相場展開の影響を受ける可能性
今週の豪ドル・円はもみあいか。米早期追加利上げ観測の台頭や原油価格の先高観が
やや後退していることから、リスク選好的な豪ドル買いは一巡しつつある。ただし、米ドル・円相場は円安方向に振れる可能性があるため、対円レートは85円前後でもみあいを続ける可能性がある。
○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
・特になし
予想レンジ:83円50銭-86円50銭
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