NY原油:続落で38.28ドル、増産凍結の不透明感、米在庫増の予想が圧迫
[16/03/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
NY原油は続落(NYMEX原油5月限終値:38.28↓1.11)。37.91ドルまで下落した後、いったん38.62ドルまで上昇した。「イランが4月17日開催予定の産油国会合に出席するが、増産凍結協議には加わらない見通し(関係筋)」との報道を受けて、原油の価格下支え期待が後退し、売りが先行した。
29日の取引終了後に全米石油協会(API)の週間統計、30日(水)に米エネルギー情報局(EIA)の週報(週次石油在庫統計)の発表が予定され、原油在庫の増加予想も売り材料になった。ただ、イエレン米FRB議長の利上げ慎重発言の後、ドル安になり、原油の買い戻しがやや優勢になった。
<KK>
29日の取引終了後に全米石油協会(API)の週間統計、30日(水)に米エネルギー情報局(EIA)の週報(週次石油在庫統計)の発表が予定され、原油在庫の増加予想も売り材料になった。ただ、イエレン米FRB議長の利上げ慎重発言の後、ドル安になり、原油の買い戻しがやや優勢になった。
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