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NY為替:ドル・円は109円40銭、熊本地震、米CPI下振れやFRB高官発言でドル反落

注目トピックス 市況・概況
 14日のニューヨーク外為市場でドル・円は、109円46銭から108円90銭まで下落し109円40銭で引けた。熊本での地震報道直後にリスク回避の動きが優勢となったほか、予想を下回った米3月消費者物価指数、アトランタ連銀のロックハート総裁が期近の利上げに否定的な見解を示したため一時ドル売り、円買いが強まった。その後、ラガルドIMF専務理事の発言「過剰な変動の場合、日本の介入が正当化される可能性がある」、原油や株式相場の回復で円売りが再燃した。


 ユーロ・ドルは、1.1295ドルへ急伸後、1.1248ドルへ再び下落し1.1263ドルで引けた。日本の地震報道で米国債利回り低下に伴うドル売りが強まったが、根強い欧州中央銀行(ECB)の追加緩和観測を受けたユーロ売りに上値も限定的となった。ユーロ・円は、123円38銭から122円73銭へ下落した。


 ポンド・ドルは、1.4118ドルへ下落後、1.4178ドルへ上昇した。英中銀が「英国の欧州連合(EU)離脱に関する不透明感が経済を抑制する」と指摘し、ポンド売りが加速した。ドル・スイスは、0.9638フランへ下落後、0.9681フランへ上昇した。メクラーSNB理事が経済の見通しで下方リスクを指摘したためフラン売りが強まった。




<KK>

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