後場に注目すべき3つのポイント〜インデックス主導で手掛けづらいが押し目拾いのスタンス
[16/04/19]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
19日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
・インデックス主導で手掛けづらいが押し目拾いのスタンス
・ドル・円は109円07銭付近、日本株高を受けて買戻し
・18日は下げが目立ったソニー<6758>、6.2%高と急反発
■インデックス主導で手掛けづらいが押し目拾いのスタンス
日経平均は大幅に反発。565.90円高の16841.85円(出来高概算10億9000万株)で前場の取引を終えている。18日の米国市場は、NYダウが約9ヶ月ぶりに18000ドルを回復。アジア市場の下落影響から売りが先行したものの、原油安の影響は限られる一方、堅調な決算が好感される格好に。この流れを受けてシカゴ日経225先物清算値は大阪比325円高の16645円だったが、大阪225は16740円とこれを大きく上回って始まった。その後も上げ幅を拡大させており、一時16900円まで値を上げ、直近2日間の下落部分を吸収してい
る。
東証1部の騰落銘柄は前日から一転、値上がり数は1700を超えており、全体の9割を占める全面高商状に。セクターでは33業種全てが値を上げており、銀行が5%を超える上昇となったほか、保険、電気機器、輸送用機器など、前日に下げの目立っていたセクターが大きく反発している。半面、唯一上昇していた建設は、利益確定の流れとなり、小幅な上昇となっている。
日経平均は25日線を上回って始まると、あっさり前日の下落部分を吸収している。連日インデックスに絡んだ商いが中心のため手掛けづらさはあるが、寄付きから上げ幅を広げているため、市場のムードは悪くない。また、三菱UFJ<8306>が6.6%に上げ幅を拡大させているほか、三井住友<8316>、みずほ<8411>も6%超の上昇と銀行株の強さが目立つ。円高や原油安に加えて、熊本地震の影響から4月28日の日銀金融政策決定会合では、追加緩和策が出ることが予想されていることが、銀行の買戻しにつながっているとの見方もされている。
5月の伊勢志摩サミットの議長国でもあることから、円売り介入はしにくいと考えられるが、足元で109円近辺での底堅さが意識されてくるようだと、先行きのトレンド転換が意識されてくる。そうなると、輸出関連などへの買戻しも次第に意識されてくることになりそうである。下値拾いのスタンスとなろう。
(株式部長 村瀬智一)
■ドル・円は109円07銭付近、日本株高を受けて買戻し
19日午前の東京外為市場で、ドル・円は109円を回復した。日経平均株価の堅調地合いに連動した値動き。ドル・円は前日海外市場から108円後半で推移していたが、東京市場では日経平均が500円超したことでドルは一時109円22銭まで上昇した。109円台は15日以来。その後は株高を意識したドル買戻しは一服し、昼にかけては上値の重い展開となった。
ランチタイムの日経平均先物がやや伸び悩むなか、上海総合指数はマイナス圏に転落していることから、ドルは午後の取引で引き続き上値の重い値動きとなりそうだ。
ここまでドル・円は108円75銭から109円22銭、ユーロ・ドルは1.1303ドルから1.1320ドル、ユーロ・円は123円04銭から123円57銭で推移。
12時20分時点のドル・円は109円07銭、ユーロ・円は123円49銭、ポンド・円は156円04銭、豪ドル・円は84円75銭で推移している。
(為替・債券アナリスト 吉池威)
■後場のチェック銘柄
・サイバーダイン<7779>の目標株価変更
・菅官房長官「靖国神社の例大祭への対応。安倍首相が判断されること」
・18日は下げが目立ったソニー<6758>、6.2%高と急反発。
・値下がりしたのは宇部興<4208>など4銘柄のみ
・値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はKDDI<9433>、2銘柄で日経平均を約94円押し上げ
☆後場の注目スケジュール☆
<国内>
・特になし
<海外>
・特になし
<WA>
・インデックス主導で手掛けづらいが押し目拾いのスタンス
・ドル・円は109円07銭付近、日本株高を受けて買戻し
・18日は下げが目立ったソニー<6758>、6.2%高と急反発
■インデックス主導で手掛けづらいが押し目拾いのスタンス
日経平均は大幅に反発。565.90円高の16841.85円(出来高概算10億9000万株)で前場の取引を終えている。18日の米国市場は、NYダウが約9ヶ月ぶりに18000ドルを回復。アジア市場の下落影響から売りが先行したものの、原油安の影響は限られる一方、堅調な決算が好感される格好に。この流れを受けてシカゴ日経225先物清算値は大阪比325円高の16645円だったが、大阪225は16740円とこれを大きく上回って始まった。その後も上げ幅を拡大させており、一時16900円まで値を上げ、直近2日間の下落部分を吸収してい
る。
東証1部の騰落銘柄は前日から一転、値上がり数は1700を超えており、全体の9割を占める全面高商状に。セクターでは33業種全てが値を上げており、銀行が5%を超える上昇となったほか、保険、電気機器、輸送用機器など、前日に下げの目立っていたセクターが大きく反発している。半面、唯一上昇していた建設は、利益確定の流れとなり、小幅な上昇となっている。
日経平均は25日線を上回って始まると、あっさり前日の下落部分を吸収している。連日インデックスに絡んだ商いが中心のため手掛けづらさはあるが、寄付きから上げ幅を広げているため、市場のムードは悪くない。また、三菱UFJ<8306>が6.6%に上げ幅を拡大させているほか、三井住友<8316>、みずほ<8411>も6%超の上昇と銀行株の強さが目立つ。円高や原油安に加えて、熊本地震の影響から4月28日の日銀金融政策決定会合では、追加緩和策が出ることが予想されていることが、銀行の買戻しにつながっているとの見方もされている。
5月の伊勢志摩サミットの議長国でもあることから、円売り介入はしにくいと考えられるが、足元で109円近辺での底堅さが意識されてくるようだと、先行きのトレンド転換が意識されてくる。そうなると、輸出関連などへの買戻しも次第に意識されてくることになりそうである。下値拾いのスタンスとなろう。
(株式部長 村瀬智一)
■ドル・円は109円07銭付近、日本株高を受けて買戻し
19日午前の東京外為市場で、ドル・円は109円を回復した。日経平均株価の堅調地合いに連動した値動き。ドル・円は前日海外市場から108円後半で推移していたが、東京市場では日経平均が500円超したことでドルは一時109円22銭まで上昇した。109円台は15日以来。その後は株高を意識したドル買戻しは一服し、昼にかけては上値の重い展開となった。
ランチタイムの日経平均先物がやや伸び悩むなか、上海総合指数はマイナス圏に転落していることから、ドルは午後の取引で引き続き上値の重い値動きとなりそうだ。
ここまでドル・円は108円75銭から109円22銭、ユーロ・ドルは1.1303ドルから1.1320ドル、ユーロ・円は123円04銭から123円57銭で推移。
12時20分時点のドル・円は109円07銭、ユーロ・円は123円49銭、ポンド・円は156円04銭、豪ドル・円は84円75銭で推移している。
(為替・債券アナリスト 吉池威)
■後場のチェック銘柄
・サイバーダイン<7779>の目標株価変更
・菅官房長官「靖国神社の例大祭への対応。安倍首相が判断されること」
・18日は下げが目立ったソニー<6758>、6.2%高と急反発。
・値下がりしたのは宇部興<4208>など4銘柄のみ
・値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はKDDI<9433>、2銘柄で日経平均を約94円押し上げ
☆後場の注目スケジュール☆
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・特になし
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