NY為替:ユーロ下落、ECBが成長鈍化や金融安定リスクを指摘=金融安定報告
[16/05/25]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
NY外為市場でユーロは下落した。欧州中央銀行(ECB)が公表した金融安定報告の中で、金融安定リスクの上昇や成長の鈍化が指摘されたことが嫌気された。ユーロ・ドルは1.1176ドルから1.1146ドルまで下落し、3月24日来の安値を更新。ユーロ・ポンドは0.7656ポンドから0.7631ポンドへ下落し、2月4日来の安値を更新した。ユーロ・スイスは1.1067フランまで下落し、18日来の安値を更新した。
ECBは報告の中で、金融安定リスクが昨年11月以降上昇しており、中国や新興市場の混乱が先進国に波及していると指摘。加えて、成長の鈍化が金融安定リスクに追い打ちをかけていると懸念を表明した。
<KK>
ECBは報告の中で、金融安定リスクが昨年11月以降上昇しており、中国や新興市場の混乱が先進国に波及していると指摘。加えて、成長の鈍化が金融安定リスクに追い打ちをかけていると懸念を表明した。
<KK>










SEO関連




