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前場に注目すべき3つのポイント〜レンジ上限での強弱感、5月SQ値への意識再燃するか

注目トピックス 市況・概況
25日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

■株式見通し:レンジ上限での強弱感、5月SQ値への意識再燃するか
■外資系証券の注文動向:差し引き350万株の売り越し
■前場の注目材料:新しい通信技術、スマホ速度今夏にも1.3倍



■ レンジ上限での強弱感、5月SQ値への意識再燃するか

25日の日本株市場は買い先行で始まろう。24日の米国市場では、NYダウが210ドルを超す上昇となった。欧州株が全面高となった流れを受けて買いが先行。原油相場の上昇が好感されたほか、新築住宅の販売件数が市場の予想を大きく上回り、およそ8年ぶりの高水準だったことから、景気の先行きへの期待感が広がった。この流れを受けてシカゴ日経225先物清算値は大阪比285円高の16765円となり、これにさや寄せする格好から幅広い銘柄に買いが向かおう。

ただし、日経平均はこれまでのもち合いレンジ(16500-16800円)の上限レベルでの上値の重さも意識されてくる可能性があり、買い一巡後は強弱感が対立しやすいだろう。もっとも、前日の東証1部の売買代金が今年最低となるなど、積極的な参加者は限られていたこともあり、薄商いの中を、インデックスに絡んだ商いによってリバウンド基調が強まる可能性はある。

また、テクニカル面では一目均衡表の雲を割り込んでくる展開が警戒されていたが、これを回避する格好となり、売り方のショートカバーを誘う可能性もある。26-27日に伊勢志摩サミットが開かれるが、改めて政策期待が高まりやすいだろう。5月SQ値16845円への意識も再度高まる可能性もありそうだ。

物色としては、業績見通しを発表したソニー<6758>のアク抜けが期待される。セクターとしては米株の流れを受けたハイテク株に。テーマ株としては、自動運転、AI、ICT教育、リニア、5G関連などに注目したい。


(株式部長・アナリスト 村瀬智一)


■外資系証券の注文動向:差し引き350万株の売り越し

朝の外資系証券5社経由の注文状況は、売り1430万株、買い1080万株、差し引き350万株の売り越しとの観測。なお、直近5日分の注文動向は以下の通り。


5月18日(水):100万株の買い越し
5月19日(木):410万株の買い越し
5月20日(金):80万株の買い越し
5月23日(月):350万株の売り越し
5月24日(火):360万株の買い越し


■前場の注目材料

・NYダウは上昇(17706.05、+213.12)・NY原油(48.62、+0.54)
・リニア全線開業前倒しへ 財政投融資活用検討
・「白物家電」出荷額、12ヶ月連続の増加
・トランプ氏の支持率がクリントン氏を上回る
・ソニー、17年3月期営業増益は確保
・新しい通信技術、スマホ速度今夏にも1.3倍
・インドネシア大統領、インフラ開発に関して、中国傾斜を軌道修正
・ソフトバンクグ<9984>、農業ベンチャーと8月に新会社を設立


☆前場のイベントスケジュール

<国内>
・特になし


<海外>
・特になし



<WA>

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