個別銘柄戦略:サミットなど見極めたいとして様子見へ
[16/05/26]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
引き続き外部環境が改善するなか、本日も買い先行の動きが想定される。ただ、昨日も高寄り後は膠着感の広がる動きとなっており、買い一巡後の上値追いは限定的になりそうだ。本日から開催されるサミットが焦点となるが、全般的には期待感の高まりなどが先行する動きは期待しにくい。今回のサミットで関心が高まりそうな分野としては、議題になると見られるテロ対策、とりわけ、指紋・顔認証、監視カメラ、ネットセキュリティなど。ほか、開発投資の重要性を確認とされていることで、プラント各社など油田・ガス田の開発投資でメリットを享受できそうな銘柄などが挙げられよう。また、サミットでは自動運転車の実演計画などもあるもようで、自動運転関連などに関心が向かう余地もあろう。ほか、法改正の成立によるフィンテック関連株、トヨタのウーバー出資でカーシェア関連株、リニア関連株などにも注目へ。
<KS>










SEO関連




