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後場に注目すべき3つのポイント〜オーバーナイトのポジションはリスクが低いか

注目トピックス 市況・概況
31日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

・オーバーナイトのポジションはリスクが低いか
・ドル・円は111円08銭付近、日本株にらみの展開
・日本電産、キーエンスなど19社の目標株価変更



■オーバーナイトのポジションはリスクが低いか

日経平均は続伸。83.93円高の17151.95円(出来高概算8億1000万株)で前場の取引を終えている。30日の米国市場はメモリアルデーの祝日で休場だったこともあり、手掛かり材料に欠けるなか、利食い優勢のスタートとなった。円相場は1ドル110円80銭辺りと若干円高に振れて推移しているほか、日経平均は節目の17000円を回復してきたことで、いったんは利食いとの見方にも向かいやすいところ。

しかし、寄り付き直後に16988.64円と17000円を下回る場面もみられたが、その後は17000円を上回っての推移が続いている。さらに下値の堅さが意識されるなか、次第にリバウンド基調が強まってきている。大引けでMSCIのリバランスを控えているほか、月末のドレッシング買い期待などもあった。セクターでは、鉱業、輸送用機器、鉄鋼、ゴム製品、電気機器、電力ガス、機械、その他製品、精密機器、海運などが上昇。一方で、石油石炭、水産農林、医薬品、ガラス土石、建設、食料品などが小安い。

日経平均は5営業日続伸で価格帯別出来高の膨らんでいた16800-17000円辺りを明確に上放れてきた。週間形状では上値抵抗の26週線を突破しているため中期トレンドが転換してきており、リバウンド基調が強まりやすい。

また、米国市場では個人所得(4月)、個人消費支出(4月)、個人消費支出(PCE)価格コア指数(4月)、S&P/ケース・シラー総合-20住宅価格指数(3月)、シカゴ購買部協会景気指数(5月)、消費者信頼感指数(5月)の発表が予定されている。足元で好調な指標の発表が相次いでおり、米景気に対する楽観的な見方が広がる可能性がある。米利上げ観測への思惑が高まり、これが円安に向かわせる流れとなりそうだ。

明日にも消費増税再延期が発表される見通しのなか、株高・円安への意識に向かわせよう。本日については、オーバーナイトのポジションはリスクが低いだろう。


(株式部長 村瀬智一)



■ドル・円は111円08付近、日本株にらみの展開


31日午前の東京外為市場で、ドル・円は弱含みの後、再び111円台に値を戻した。日本株の上げ幅拡大を受けた値動き。

ドル・円は一時110円80銭まで値を下げたが、個人のドル買いで跳ね返された。また、111円近辺の一部顧客筋のドル買いにより、111円を回復。下値の堅さが意識された。

上海総合指数のプラス圏推移や、ランチタイムの日経平均先物の堅調地合いを受け、ドル・円は目先も底堅い値動きとなりそうだ。

ここまでドル・円は110円80銭から111円15銭、ユーロ・ドルは1.1135ドルから1.1155ドル、ユーロ・円は123円53銭から123円88銭で推移。

12時10分時点のドル・円は111円08銭、ユーロ・円は123円83銭、ポンド・円は163円30銭、豪ドル・円は80円37銭で推移している。

(為替・債券アナリスト 吉池威)



■後場のチェック銘柄

・値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>、2位はファナック<6954>
・関係筋「山口公明代表は午後2時30分から政調全体会議で首相方針を説明」
・日本電産<6594>、キーエンス<6861>など19社の目標株価変更


☆後場の注目スケジュール☆

<国内>
・特になし


<海外>
・15:00 独・4月小売売上高(前月比予想:+1.0%、3月:-1.1%)




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