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4日続伸も自律反発脱せず安値引け、メガバンクの弱さなどに不安【クロージング】

注目トピックス 市況・概況
30日の日経平均は小幅に続伸。9.09円高の15575.92円(出来高概算21億2000万株)で取引を終えた。29日の欧米市場は軒並み強い値動きとなり、NYダウは連日で250ドルを超す上昇。シカゴ日経225先物清算値は大阪比170円高の15740円となり、これにさや寄せする格好から幅広い銘柄が買い先行となった。ただし、寄り付き直後につけた15781.69円をピークに、その後は15700円を挟んでのこう着。後場に入り再び15700円を回復する場面もみられたが、次第に利益確定の流れが強まり、大引けにかけてのインデックス売りから安値引けとなった。

東証1部の騰落銘柄は値上がり数が過半数を占める状況が続いていたが、大引けでは値下がり数が若干上回っている。規模別指数についても大型、中型、小型株指数いずれもマイナス圏に失速。セクターでは鉱業、石油石炭、証券、ゴム製品が上昇する半面、繊維、水産農林、医薬品、パルプ紙、空運などが冴えない。

月末のドレッシング期待が剥がれたほか、為替市場ではドル円が102円台半ば、ユーロ円が113円台後半と円高に振れて推移していることも重石となった。また、安値から700円超上昇していたこともあり、利食いが出やすい水準。4日ぶりに陰線を形成しており、受け渡しベースでみても、いったん利益確定といったところ。

英国の欧州連合(EU)離脱による懸念後退から欧米市場はリバウンドをみせているが、懸念が払拭されたわけではなく、また、昨日からリバウンドをみせていた自動車、メガバンクなどの買いが続かないことも神経質にさせる。そのほか、昨日は著名投資家ジョージ・ソロス氏のソロス・ファンドがドイツ銀行株で約700万株の空売りポジションを組んだと伝えられていたが、戻りの鈍さが意識される局面においては、先行き不安を強める一因になろう。



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