11時時点の日経平均は続落、小野薬やLINEが買われる
[16/09/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
11時00分現在の日経平均株価は16622.91円(前週末比131.11円安)で推移している。23日の米国市場では利益確定売りが優勢となり、NYダウは131ドル安となった。為替相場が1ドル=100.70-80円台と円高で推移していることも重しとなり、日経平均は46円安からスタートした。その後は寄り付きを高値に下げ幅を広げ、一時16618.61円(同135.41円安)まで下落する場面があった。ただ、新興市場ではマザーズ指数、日経ジャスダック平均がプラス圏で推移している。
個別では、任天堂<7974>、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、ソフトバンクグ<9984>などがさえない。第一生命<8750>は3%超安と下げ目立つ。また、米アップルの新型スマートフォン「iPhone 7」が海外で販売低調との観測報道を受けて、TDK<6762>やアルプス電<6770>、JDI<6740>といった関連銘柄が大きく売られており、東証1部下落率上位に顔を出している。一方、7&iHD<3382>、武田薬<4502>、東京電力HD<9501>、NTT<9432>、JT<2914>などがしっかり。小野薬<4528>が5%高で推移しているほか、LINE<3938>も一部報道を受けて上げ目立つ。また、さが美<8201>は同社買収で投資ファンドが対抗提案と報じられストップ高となっており、投資評価引き上げが観測されたニチレイ<2871>などとともに東証1部上昇率上位に並んでいる。
(株式アナリスト 小林大純)
<HK>
個別では、任天堂<7974>、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、ソフトバンクグ<9984>などがさえない。第一生命<8750>は3%超安と下げ目立つ。また、米アップルの新型スマートフォン「iPhone 7」が海外で販売低調との観測報道を受けて、TDK<6762>やアルプス電<6770>、JDI<6740>といった関連銘柄が大きく売られており、東証1部下落率上位に顔を出している。一方、7&iHD<3382>、武田薬<4502>、東京電力HD<9501>、NTT<9432>、JT<2914>などがしっかり。小野薬<4528>が5%高で推移しているほか、LINE<3938>も一部報道を受けて上げ目立つ。また、さが美<8201>は同社買収で投資ファンドが対抗提案と報じられストップ高となっており、投資評価引き上げが観測されたニチレイ<2871>などとともに東証1部上昇率上位に並んでいる。
(株式アナリスト 小林大純)
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