個別銘柄戦略:原油市況続伸で資源関連株に引き続き関心
[16/09/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
ドイツ銀行への懸念から米国株式市場が下落、東京市場でも金融関連株を主導に下値模索の展開が想定される。一部ではメガバンクの投資判断格上げの動きなども観測されているが、世界的な金融株安の流れに押される可能性が高いだろう。原油市況の続伸などもあって、物色は引き続き資源関連株に向かう公算。鉛相場の上昇報道などもあり、より非鉄金属株への関心などが高まっていきそうだ。本日は大引けで日経平均のリバランスが実施される。全体的には売り需要が発生することになる。来週のノーベル賞発表を控えて関連銘柄への期待感が再燃するか、また、住友大阪セメ、富士通ゼネ、ニチレイなどアナリストの新規買い推奨銘柄の動向などにも注目。
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