NY株式:ダウは28ドル安、雇用統計への見方がわかれる
[16/10/08]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
6日の米国株式相場は下落。ダウ平均は28.01ドル安の18240.49、ナスダックは14.45ポイント安の5292.40で取引を終了した。9月雇用統計は、非農業部門雇用者数が15.6万人増と予想を下回る内容となったものの、年内の利上げ観測を後退させるほど悪い内容ではないとの見方もあり、朝方は売り買いが交錯する展開となった。その後、クリーブランド連銀総裁やフィッシャーFRB副議長が雇用統計の内容について肯定的な発言を行ったことから利上げ観測の拡大を嫌気し下落したものの、引けにかけて下げ幅を縮小した。セクター別では、家庭用品・パーソナル用品や保険が上昇する一方で素材や資本財が下落した。
複合企業のハネウェル・インターナショナル(HON)は業績見通しを引き下げ、下落。食肉メーカーのタイソンフーズ(TSN)は一部アナリストによる投資判断引き下げを受け、軟調推移。一方で、アパレルのギャップ(GPS)は「OldNavy」ブランドの9月既存店売上高が回復したことが好感され大幅上昇。アパレルのラルフローレン(RL)はゴールドマンサックスの買い推奨リストに追加され買われた。
10日(月)はコロンバスデーで、一部金融機関などが休業となるものの、株式市場は通常取引となる。
Horiko Capital Management LLC
<TM>
複合企業のハネウェル・インターナショナル(HON)は業績見通しを引き下げ、下落。食肉メーカーのタイソンフーズ(TSN)は一部アナリストによる投資判断引き下げを受け、軟調推移。一方で、アパレルのギャップ(GPS)は「OldNavy」ブランドの9月既存店売上高が回復したことが好感され大幅上昇。アパレルのラルフローレン(RL)はゴールドマンサックスの買い推奨リストに追加され買われた。
10日(月)はコロンバスデーで、一部金融機関などが休業となるものの、株式市場は通常取引となる。
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