東京為替:ドル104円台を維持、日本株の堅調地合いで
[16/10/25]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
25日午前の東京外為市場では、ドル・円は小じっかり。日本株の堅調地合いを受け104円台半ばまで値を切り上げた。
ドル・円は、前日海外市場で米12月利上げ観測がさらに広がり104円台を回復した流れを受け継ぎ、ドル買い先行。日経平均株価の上げ幅が100円超と堅調地合いを維持したことで、株高を意識した円売り・ドル買いが継続。ドルは一時104円48銭まで上昇した。
ランチタイムの日経平均先物は引き続き上昇基調のため、ドル・円は買いが続き104円40銭付近で推移。目先も株高継続をにらんだドル買いが見込まれており、午後の取引ではドル・円が直近高値の104円64銭を試す可能性はあろう。
一方で、アジア市場では短期筋による利益確定売りや輸出企業の売りが観測されており、株高を背景とした円売りが続かないとの見方もある。
ここまでドル・円の取引レンジは104円15銭から104円48銭、ユーロ・円は113円31銭から113円60銭、ユーロ・ドルは1.0868ドルから1.0882ドルで推移した。
【要人発言】
・中国人民銀副総裁
「人民元はおおむね安定を維持する見込みで、継続的に下落する根拠はない」(人民日報)
<MK>
ドル・円は、前日海外市場で米12月利上げ観測がさらに広がり104円台を回復した流れを受け継ぎ、ドル買い先行。日経平均株価の上げ幅が100円超と堅調地合いを維持したことで、株高を意識した円売り・ドル買いが継続。ドルは一時104円48銭まで上昇した。
ランチタイムの日経平均先物は引き続き上昇基調のため、ドル・円は買いが続き104円40銭付近で推移。目先も株高継続をにらんだドル買いが見込まれており、午後の取引ではドル・円が直近高値の104円64銭を試す可能性はあろう。
一方で、アジア市場では短期筋による利益確定売りや輸出企業の売りが観測されており、株高を背景とした円売りが続かないとの見方もある。
ここまでドル・円の取引レンジは104円15銭から104円48銭、ユーロ・円は113円31銭から113円60銭、ユーロ・ドルは1.0868ドルから1.0882ドルで推移した。
【要人発言】
・中国人民銀副総裁
「人民元はおおむね安定を維持する見込みで、継続的に下落する根拠はない」(人民日報)
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