日経平均テクニカル:想定内の一服といったところ
[16/11/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
8営業日ぶりに反落。利食い先行となり、一時18200円前半レベルまで調整する場面もみられたが、5日線レベルでの下げ渋りがみられ、結局は陽線を形成している。ボリンジャーバンドでは+1σと+2σとのレンジ内での推移が継続しており、+2σは18500円を超えてきている。MACDは昨年11月以来の600を超えてきており、過熱感が意識されやすいところ。週足の一目均衡表では雲を上放れての推移が続いており、基調は強い。週足の価格帯別売買高は引き続き商いの薄いところであり、19000円辺りまでの抵抗は強くない。ただ、過熱警戒感が強まるリスクがあるため、適度な調整は欲しいところであり、想定内の一服といったところ。
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