NY株式:ダウは35ドル高、ハイテク株に買いが広がる
[16/12/07]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
6日の米国株式相場は上昇。ダウ平均は35.54ドル高の19251.78、ナスダックは24.11ポイント高の5333.00で取引を終了した。欧州中央銀行(ECB)理事会を明日に控えて欧州株がほぼ全面高となり、米国株にも買いが先行。昨日に最高値を更新したダウに利益確定の売りが広がったほか、原油安も相場の重しとなったが、ハイテク株が牽引し上昇した。セクター別では、電気通信サービスや銀行が上昇する一方で耐久消費財・アパレルや公益事業が下落した。
住宅建設のトール・ブラザーズ(TOL)は決算内容が好感され、上昇。通信大手のベライゾン(VZ)はデータセンター事業をデータセンターREITのエクイニクス(EQIX)に36億ドルで売却合意し、堅調推移。携帯端末のアップル(AAPL)はクックCEOが「アップルウオッチ」販売の好調さに言及したことで買われた。一方で、スポーツ用品のナイキ(NKE)は一部アナリストによる投資判断引き下げを受け、軟調推移となった。
通信大手スプリント(S)の親会社であるソフトバンクの孫社長がトランプ次期大統領と会談し、米国に対する500億ドルの投資に同意した。合併観測の高まりからスプリントやTモバイル(TMUS)は共に上昇している。
Horiko Capital Management LLC
<TM>
住宅建設のトール・ブラザーズ(TOL)は決算内容が好感され、上昇。通信大手のベライゾン(VZ)はデータセンター事業をデータセンターREITのエクイニクス(EQIX)に36億ドルで売却合意し、堅調推移。携帯端末のアップル(AAPL)はクックCEOが「アップルウオッチ」販売の好調さに言及したことで買われた。一方で、スポーツ用品のナイキ(NKE)は一部アナリストによる投資判断引き下げを受け、軟調推移となった。
通信大手スプリント(S)の親会社であるソフトバンクの孫社長がトランプ次期大統領と会談し、米国に対する500億ドルの投資に同意した。合併観測の高まりからスプリントやTモバイル(TMUS)は共に上昇している。
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