11時時点の日経平均は大幅続落、タカタがストップ高まで買われる
[16/12/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
11時00分現在の日経平均株価は19188.63円(前日比213.09円安)で推移している。28日の米国市場は全面安となり、NYダウは111ドル安となった。トランプ次期大統領による経済政策の発表を控え、いったん利益確定の売りが広がった。こうした流れを受けて日経平均は100円安からスタートすると、為替市場で一時1ドル=116.70円台まで円高が進むとともに19168.06円(同233.66円安)まで下落する場面があった。足元でもここまでの安値圏で推移している。
個別では、東芝<6502>が売買代金トップで連日の大幅安となっている。足元ではやや下げ幅を縮める展開。三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>、三井住友<8316>といったメガバンク株や野村<8604>は2%超の下落。SUMCO<3436>は5%近く下げている。その他売買代金上位もソフトバンクG<9984>、トヨタ自<7203>、任天堂<7974>など全般さえない。また、東芝のほか東特線<5807>やルネサス<6723>が東証1部下落率上位に顔を出している。一方、NTT<9432>、KDDI<9433>、JT<2914>など内需・ディフェンシブ関連株の一角がしっかり。また、米司法省と来年1月にも和解する見通しと報じられたタカタ<7312>がストップ高まで買われ東証1部上昇率トップ。その他オルトプラス<3672>やU−NEXT<9418>が上昇率上位に顔を出している。
(株式アナリスト 小林大純)
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個別では、東芝<6502>が売買代金トップで連日の大幅安となっている。足元ではやや下げ幅を縮める展開。三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>、三井住友<8316>といったメガバンク株や野村<8604>は2%超の下落。SUMCO<3436>は5%近く下げている。その他売買代金上位もソフトバンクG<9984>、トヨタ自<7203>、任天堂<7974>など全般さえない。また、東芝のほか東特線<5807>やルネサス<6723>が東証1部下落率上位に顔を出している。一方、NTT<9432>、KDDI<9433>、JT<2914>など内需・ディフェンシブ関連株の一角がしっかり。また、米司法省と来年1月にも和解する見通しと報じられたタカタ<7312>がストップ高まで買われ東証1部上昇率トップ。その他オルトプラス<3672>やU−NEXT<9418>が上昇率上位に顔を出している。
(株式アナリスト 小林大純)
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