NY為替:ドル続伸、米Q4GDP確報値は予想上回る
[17/03/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
30日のニューヨーク外為市場でドル・円は、111円00銭へいつたん軟化したのち、111円94銭まで上昇して引けた。トランプ米政権が為替操作国を追及する手段を模索しているとの報道を受けて、一時ドル買いが後退。しかし、米10-12月期国内総生産(GDP)、個人消費確報値が予想以上に改定値から上方修正されたほか、メスター・クリーブランド連銀総裁も「一段の利上げが必要」との見解を再表明したため米連邦公開市場委員会(FOMC)が利上げペースを加速させるとの思惑が強まりドル買いに拍車がかかった。
ユーロ・ドルは、1.0753ドルから1.0672ドルへ下落して1.0673ドルで引けた。ドイツのインフレ率が予想以上に低下したほか、欧州中央銀行(ECB)が当面緩和策を維持するとの思惑にユーロ売りが強まった。ユーロ・円は、119円62銭から119円09銭へ下落。
ポンド・ドルは、1.2451ドルから1.2524ドルへ上昇した。
ドル・スイスは、0.9949フランから1.0014フランへ上昇した。
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ユーロ・ドルは、1.0753ドルから1.0672ドルへ下落して1.0673ドルで引けた。ドイツのインフレ率が予想以上に低下したほか、欧州中央銀行(ECB)が当面緩和策を維持するとの思惑にユーロ売りが強まった。ユーロ・円は、119円62銭から119円09銭へ下落。
ポンド・ドルは、1.2451ドルから1.2524ドルへ上昇した。
ドル・スイスは、0.9949フランから1.0014フランへ上昇した。
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