東京為替:ドル・円は小じっかり、日本株の切り返しを好感
[17/11/28]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
28日午前の東京市場でドル・円は小じっかり。日本株の切り返しが好感され、リスク回避的な円買いは後退した。
ドル・円は、日経平均株価の安寄りを受け110円93銭まで値を下げたが、その後日経平均がプラス圏に切り返すとリスク回避的な円買いは後退し、ドルは一時111円32銭まで強含んだ。
ただ、ランチタイムの日経平均先物は上げ幅を縮小し、目先の日本株の反落を想定した円買いが観測される。また、上海総合指数が下げ止まっておらず、中国株安継続の警戒感も残る。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円93銭から111円32銭、ユーロ・円は132円10銭から133円47銭、ユーロ・ドルは1.1891ドルから1.1906ドルで推移した。
【要人発言】
・ダドリー米NY連銀総裁
「インフレ率が目標をやや下回っても懸念はしない」
「米国は完全雇用の状態にある」
・黒田日銀総裁
「(自国通貨建て債券市場に関し)流通市場の効率性や流動性を高めることが重要」
<MK>
ドル・円は、日経平均株価の安寄りを受け110円93銭まで値を下げたが、その後日経平均がプラス圏に切り返すとリスク回避的な円買いは後退し、ドルは一時111円32銭まで強含んだ。
ただ、ランチタイムの日経平均先物は上げ幅を縮小し、目先の日本株の反落を想定した円買いが観測される。また、上海総合指数が下げ止まっておらず、中国株安継続の警戒感も残る。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円93銭から111円32銭、ユーロ・円は132円10銭から133円47銭、ユーロ・ドルは1.1891ドルから1.1906ドルで推移した。
【要人発言】
・ダドリー米NY連銀総裁
「インフレ率が目標をやや下回っても懸念はしない」
「米国は完全雇用の状態にある」
・黒田日銀総裁
「(自国通貨建て債券市場に関し)流通市場の効率性や流動性を高めることが重要」
<MK>










SEO関連




