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続 噂の真相、ビットコインが週末に急落する要因はロスカット?【フィスコ・ビットコインニュース】

注目トピックス 市況・概況
ビットコインをはじめとする仮想通貨の上昇が話題となった2017年が終わりを迎えようとしている。株式市場は12月29日の金曜日に大納会を終え年末年始の休暇に入っているが、仮想通貨の世界は、24時間365日売買可能だ。大晦日の本日も、150万円を割り込んだ後に165万円手前まで値を戻すなど相変わらずアグレッシブな値動きを見せている。そのようななか、フィスコでは、大納会に「噂の真相、ビットコインは週末に買え?」という記事を配信したが、今回、新たな検証結果を追記しておきたい。

週末にかけて大きく値を崩すケースが多いことは前回の記事で言及済みだ。前回は「ミスター・ワタナベ」と呼ばれる個人投資家が売買の中心となっていることが要因としたが、今回は一歩踏み込み個人投資家による「ロスカット」の存在が大きいと分析した。

週末になると銀行間の送金ができなくなることから、急落の際、FXを行っている個人投資家は、証拠金維持率を回復させることができず、強制ロスカットとなるケースが発生する。このような強制ロスカットが増加すると、「売りが売りを呼ぶ」展開となりビットコインの価格が大幅安となる。週末の急落の背景には、このような個人投資家のロスカットが大きく影響していると考える。

それでは、そもそもの急落の起点は何だろうか。もちろんネガティブなニュースが引き金となるわけだが、そこにヘッジファンドなど一部の大口投資家による売り仕掛けが入っていると考える。ビットコインの売買は、大口投資家によるシステムトレードが占める割合が多いとの指摘は以前より聞かれる。そうしたヘッジファンドが日本の個人投資家をターゲットにして、売り仕掛けを行い下げ幅を拡大させているのではないか。急落後の戻りが早いことは、個人投資家のロスカットが一巡し需給面が落ち着くことで反発に向かうという説明ができよう。

現在、金融機関は年末年始の休暇入りで、2018年1月4日が仕事初めとなっており振込みはできない。大晦日、明日の元旦など年末年始は、上記のような売り仕掛けが入るケースが想定されることから、ビットコインの価格が乱高下する可能性はあるので注意したい。また、海外の取引所との価格差なども警戒しておきたいところだ。もっともロスカットに絡んだ売りの後は戻りも早いことから、短期的なリバウンドを狙うことは十分可能と想定している。

※ビットコイン/日本円はフィスコ仮想通貨取引所



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