東京為替:ドル・円はもみあい、日本株高も107円が壁に
[18/02/27]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
27日午前の東京市場でドル・円はもみあい。日本株高で円売りに振れやすいものの、節目の107円が壁となりワンタッチにとどまった。
ドル・円は、前日の米株高を背景に日本株高が観測され、朝方からドル買い・円売りが進んだ。日経平均株価が前日比300円超高となった場面では一時107円を上抜けたが、その後は利益確定売りに押された。
ランチタイムの日経平均先物はプラス圏維持もやや失速。目先の日本株高は継続が見込まれるものの、上げ幅縮小の見方から円売りは弱まろう。今晩の米議会証言が意識され、107円付近でドルが上昇を阻止される展開が続きそうだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円79銭から107円10銭、ユーロ・円は131円68銭から132円06銭、ユーロ・ドルは1.2309ドルから1.2343ドルで推移した。
【要人発言】
・ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事
「金融政策正常化の影響は不確実」
・ロバートソンNZ財務相
「強いNZドルは強い経済を反映」
<MK>
ドル・円は、前日の米株高を背景に日本株高が観測され、朝方からドル買い・円売りが進んだ。日経平均株価が前日比300円超高となった場面では一時107円を上抜けたが、その後は利益確定売りに押された。
ランチタイムの日経平均先物はプラス圏維持もやや失速。目先の日本株高は継続が見込まれるものの、上げ幅縮小の見方から円売りは弱まろう。今晩の米議会証言が意識され、107円付近でドルが上昇を阻止される展開が続きそうだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円79銭から107円10銭、ユーロ・円は131円68銭から132円06銭、ユーロ・ドルは1.2309ドルから1.2343ドルで推移した。
【要人発言】
・ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事
「金融政策正常化の影響は不確実」
・ロバートソンNZ財務相
「強いNZドルは強い経済を反映」
<MK>










SEO関連




