米国株見通し:米中通商対話の行方見極めへ
[18/03/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
S&P500先物 2670.75(+11.25) (19:05現在)
ナスダック100先物 6822.50(+49.00) (19:05現在)
19時05分時点のグローベックスの米株先物はS&P500種株価指数、ナスダック100先物とも小高く推移している。また、NYダウは110ドル高程度で推移。欧州市場は1%高以上で推移している。原油相場は横ばいでの推移となっている。この流れを受けて、27日の米株式市場は高く始まるとみられ、グローバル銘柄やハイテク銘柄、ディフェンシブ銘柄が引き続き買われやすいだろう。
ただ、貿易戦争への根強い警戒感から足下の投資家心理がまだ不安定である可能性を考えれば、持ち高調整から反落して終わるリスクは残る。一方で、米中両国政府とも大きな経済的打撃を被るリスクのある貿易戦争を決して望んでいないと考えられる。最終的には対話による決着を目指す可能性が高く、目先は対話の行方を見極めたいところである。なお、経済指標ではS&P/コアロジックCS20都市住宅価格指数(1月)、消費者信頼感指数(3月)が予定されている。
<KK>
ナスダック100先物 6822.50(+49.00) (19:05現在)
19時05分時点のグローベックスの米株先物はS&P500種株価指数、ナスダック100先物とも小高く推移している。また、NYダウは110ドル高程度で推移。欧州市場は1%高以上で推移している。原油相場は横ばいでの推移となっている。この流れを受けて、27日の米株式市場は高く始まるとみられ、グローバル銘柄やハイテク銘柄、ディフェンシブ銘柄が引き続き買われやすいだろう。
ただ、貿易戦争への根強い警戒感から足下の投資家心理がまだ不安定である可能性を考えれば、持ち高調整から反落して終わるリスクは残る。一方で、米中両国政府とも大きな経済的打撃を被るリスクのある貿易戦争を決して望んでいないと考えられる。最終的には対話による決着を目指す可能性が高く、目先は対話の行方を見極めたいところである。なお、経済指標ではS&P/コアロジックCS20都市住宅価格指数(1月)、消費者信頼感指数(3月)が予定されている。
<KK>










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