個別銘柄戦略:THKやコナミに注目
[18/03/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
米国市場では足元で売られていたフェイスブックやテスラが上昇したほか、エヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイシズなど半導体関連も買い戻されており、これが指数インパクトの大きい値がさハイテク株へのインパクトにつながろう。もっとも、海外勢は週末が聖金曜日(グッドフライデー)の祝日となるため、フローは限られる。そのため、買い一巡後はこう着感が強まりやすい。とはいえ、週明けは名実ともに新年度入りとなる。売り越し基調が続く海外勢においても、例年4月は買い越しとなる傾向にあり、需給動向にも一先ず変化が見られる可能性がある。そのため、新年度への思惑から押し目買い意欲は強そうであり、次第に上値追いに向かわせることも意識される。個別では格上げ等が観測されているところでは、THK(6481)、コナミ(9766)に注目。
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