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日経平均テクニカル：短期ゴールデンクロス示現、再び23000円試す流れに
[18/08/27]
提供元：株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
27日の日経平均は5日続伸。前週末24日のローソク足が上ひげのない「陽の丸坊主」を形成した流れを引き継ぎ、本日は値戻しが進んだ。移動平均では、ともに上向きの5日線が25日線を上抜く短期ゴールデンクロスを示現。5日線は75日線や200日線も上回って引けており、相場の強気転換を示唆している。ザラ場では8日に付けた直近高値の20800.61円を上回っており、日経平均は再び23000円を試す流れにあるようだ。
一目均衡表では、日々線が雲や基準線、転換線を明確に上回って推移している。本日は転換線が基準線を上抜いたほか、株価の下方で推移してきた遅行線は株価の上方に浮上し、買方優勢への地合い転換を示している。ボリンジャーバンドでは、日々線が+1σを下回ることなく推移し、+2σに接近して引けた。7月の高値場面では18日ザラ場に一時+2σを超えた後で株価が失速しており、このまま上値を追うには明日28日以降も+2σ前後の水準を維持することが重要になる。RSIは先週末24日は59.75％と中立圏にあったが、27日は83.62％へ一気に上昇。6月13日以来の高水準を付け、短期的な過熱圏に入った。
＜FA＞
一目均衡表では、日々線が雲や基準線、転換線を明確に上回って推移している。本日は転換線が基準線を上抜いたほか、株価の下方で推移してきた遅行線は株価の上方に浮上し、買方優勢への地合い転換を示している。ボリンジャーバンドでは、日々線が+1σを下回ることなく推移し、+2σに接近して引けた。7月の高値場面では18日ザラ場に一時+2σを超えた後で株価が失速しており、このまま上値を追うには明日28日以降も+2σ前後の水準を維持することが重要になる。RSIは先週末24日は59.75％と中立圏にあったが、27日は83.62％へ一気に上昇。6月13日以来の高水準を付け、短期的な過熱圏に入った。
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