日経平均テクニカル:3日ぶり反落、5日線上で推移も週足デッドクロス
[18/12/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
28日の日経平均は3日ぶりに反落したが、終値は昨日に続いて節目の20000円をキープした。ザラ場安値が昨日安値を上回ったほか、ローソク足は終日5日線上で推移して陽線を引いた。下降中の25日線との下方乖離率は5.91%とほぼ前日(5.88%)並み。ただ、週足ではともに下向きの26週線が52週線を下回るデッドクロスが完成したため、中長期的な下落トレンド入りのリスクには留意が必要だろう。日足の一目均衡表では、基準線の横ばい推移と、その下を走る転換線の下降がそれぞれ継続。日々線は転換線の下方に留まって売り手優位の形勢が続いた。ボリンジャーバンドでは、前日に続いて高値と安値が-2σから-1σの間に収まり、25日の終値-3σ割れをボトムとする短期的な回復トレンドが維持された形となった。
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