米国株見通し:米経済指標悪化で長期金利低下も
[19/03/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
S&P500先物 2810.00(-0.50) (18:10現在)
ナスダック100先物 7335.25(+0.75) (18:10現在)
18時10分時点のグローベックス米株式先物市場で、S&P500先物とナスダック100先物はほぼ横ばい推移。NYダウ先物もほぼ横ばいで推移している。欧州株式市場は全面高。時間外取引のNY原油先物は前日比0.50ドルほどの下落で推移。こうした流れを受け、28日の米株式市場は売り買い交錯気味に始まりそうだ。
欧州株の全面高は、米中の通商協議の進展期待が背景になっているもよう。米当局者は本日、「米中通商協議はすべての分野で前進、知的財産権などで課題残る」、「米国が対中関税を撤廃するか維持するかが論点」などと述べている。NY原油先物は、米国の原油生産量の過去最高水準維持などが改めて注目され、弱含みの展開が見込まれる。
本日発表となる米経済指標は、米国の経済指標は、10-12月期GDP確定値や2月中古住宅販売成約指数など。GDPは下方修正が予想され、中古住宅販売成約指数はマイナス転落が予想され、長期金利低下が見込まれ、株式市場にネガティブな材料になる可能性がある。
<KK>
ナスダック100先物 7335.25(+0.75) (18:10現在)
18時10分時点のグローベックス米株式先物市場で、S&P500先物とナスダック100先物はほぼ横ばい推移。NYダウ先物もほぼ横ばいで推移している。欧州株式市場は全面高。時間外取引のNY原油先物は前日比0.50ドルほどの下落で推移。こうした流れを受け、28日の米株式市場は売り買い交錯気味に始まりそうだ。
欧州株の全面高は、米中の通商協議の進展期待が背景になっているもよう。米当局者は本日、「米中通商協議はすべての分野で前進、知的財産権などで課題残る」、「米国が対中関税を撤廃するか維持するかが論点」などと述べている。NY原油先物は、米国の原油生産量の過去最高水準維持などが改めて注目され、弱含みの展開が見込まれる。
本日発表となる米経済指標は、米国の経済指標は、10-12月期GDP確定値や2月中古住宅販売成約指数など。GDPは下方修正が予想され、中古住宅販売成約指数はマイナス転落が予想され、長期金利低下が見込まれ、株式市場にネガティブな材料になる可能性がある。
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