米国株見通し:世界的な景気減速の広がりへの懸念も
[19/07/24]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
S&P500先物 2998.75(- 9.25) (18:10現在)
ナスダック100先物 7935.00(-48.75) (18:10現在)
18時10分時点のグローベックス米株式先物市場で、S&P500先物とナスダック100先物は小安く推移。NYダウ先物は50ドル安程度で推移している。欧州株式市場は高安まちまち。時間外取引のNY原油先物は前日比0.30ドルほどの上昇で推移。こうした流れを受け、24日の米株式市場は売り優勢気味に始まりそうだ。
米中貿易協議について前日、「米国の交渉チームが29-31日に中国訪問へ」と伝えられ、協議進展期待が高まっている。ただ、IMFが前日、世界経済見通しを再び下方修正。また、本日発表されたドイツの7月製造業PMI速報値が一段と低下し、世界的な景気減速の広がりへの懸念も強まる。NY原油先物は、米政府在庫統計で減少が予想され、買い優勢の展開が見込まれる。
本日発表となる米国の経済指標は、7月製造業PMI速報値や6月新築住宅販売件数。どちらも反発が予想され、株式市場にはややポジティブな材料になる可能性がある。決算発表は、AT&T、ペイパル、ボーイング、フォード、テスラ、フェイスブックなどが予定されている。
<KK>
ナスダック100先物 7935.00(-48.75) (18:10現在)
18時10分時点のグローベックス米株式先物市場で、S&P500先物とナスダック100先物は小安く推移。NYダウ先物は50ドル安程度で推移している。欧州株式市場は高安まちまち。時間外取引のNY原油先物は前日比0.30ドルほどの上昇で推移。こうした流れを受け、24日の米株式市場は売り優勢気味に始まりそうだ。
米中貿易協議について前日、「米国の交渉チームが29-31日に中国訪問へ」と伝えられ、協議進展期待が高まっている。ただ、IMFが前日、世界経済見通しを再び下方修正。また、本日発表されたドイツの7月製造業PMI速報値が一段と低下し、世界的な景気減速の広がりへの懸念も強まる。NY原油先物は、米政府在庫統計で減少が予想され、買い優勢の展開が見込まれる。
本日発表となる米国の経済指標は、7月製造業PMI速報値や6月新築住宅販売件数。どちらも反発が予想され、株式市場にはややポジティブな材料になる可能性がある。決算発表は、AT&T、ペイパル、ボーイング、フォード、テスラ、フェイスブックなどが予定されている。
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