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ユーロ週間見通し:もみ合いか、材料不足で投資家は様子見姿勢

注目トピックス 市況・概況
■弱含み、製造業の景況感悪化などが嫌気される

先週のユーロ・ドルは弱含み。ドイツとユーロ圏の12月製造業購買担当者指数(PMI)速報値が悪化し、ユーロ売りが先行。ドイツの12月IFO企業景況感指数の予想を上回る上昇でユーロを買い戻す動きが観測されたが、欧州連合(EU)からの英国の離脱を巡る思惑でポンド売り・米ドル買いが優勢となり、この影響でユーロ・ドルの取引でもユーロ売りが優勢となった。取引レンジ:1.1066ドル-1.1175ドル。

■もみ合いか、リスク回避のユーロ売り抑制も

今週のユーロ・ドルはもみ合いか。12月24−26日は欧州諸国がクリスマス休場となるため、市場取引は動意薄の状態が続くとみられる。ただし、域内経済の回復期待は失われていないことから、リスク回避的なユーロ売り・米ドル買いが一段と広がる可能性は低いとみられる。

予想レンジ:1.1020ドル−1.1150ドル

■伸び悩み、英国のEU離脱を巡って新たな懸念が浮上

先週のユーロ・円は伸び悩み。米中通商協議における第1段階の合意などを好感して、リスク選好的なユーロ買い・円売りが先行した。しかしながら、ジョンソン英首相が欧州連合(EU)離脱後の移行期間で2020年以降の延長をしないと伝えたことから、合意なきEU離脱への新たな懸念が浮上し、リスク回避のユーロ売り・円買いが優勢となった。取引レンジ:121円19銭−122円46銭。

■もみ合いか、材料不足で投資家は様子見姿勢

今週のユーロ・円はもみ合いか。投資家の多くはクリスマス休暇に入ること、経済指標などの有力な売買材料は不足していることから、全般的に様子見ムードが広がりそうだ。ただ、ドイツの一部経済指標は改善もみられ、リスク回避的なユーロ売りはやや縮小するとみられる。

○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント
・特になし

予想レンジ:120円00銭−123円00銭




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