日経VI概況:小幅に上昇、材料難で方向感定まらず
[19/12/27]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は27日、前日比+0.02pt(上昇率0.14%)の13.69ptと小幅に上昇した。なお、高値は13.73pt、安値13.51pt。前日の米国市場では、米中貿易協議の「第1段階」合意の署名に向けての期待が高まり、NYダウなどは最高値を更新した。ただ、年末とあって市場参加者は少なく、為替のこう着感が強まる中、日経225先物は狭いレンジ内での小動きとなった後大引けにかけて下落した。こうした背景から、日経VIもこう着感の強い動きとなり、方向感の定まらない展開となったが、引けにかけて上昇し、結局、小幅に上昇となった。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴も持っています。
<YN>
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴も持っています。
<YN>










SEO関連




