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ポジション圧縮も様子見を決め込む参加者が大勢【クロージング】

注目トピックス 市況・概況
30日の日経平均は続落。181.10円安の23656.62円(出来高概算7億9000万株)で、2019年大納会の取引を終えた。市場参加者が限られる中、断続的なインデックス売買によって、寄り付き直後には23658.49円まで下落幅を広げる局面もみられた。その後は、日経平均は23700円を挟んでのこう着が続いていたが、為替市場の円高なども重石となり、結局は前場の安値を割り込んで本日の安値で取引を終えている。

東証1部の騰落銘柄は値下がり数が1500を超えており、全体の7割を占めている。セクターでは、鉱業が辛うじてプラスを維持した他は、32業種が下落しており、金属製品、電力ガス、建設、食料品、ガラス土石の弱さが目立った。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>、アドバンテスト<6857>、信越化<4063>が重石。一方で、エムスリー<2413>、バンナムHD<7832>がしっかり。

日経平均は23700円を挟んでのこう着ではあったが、テクニカル面ではセンチメントの強弱感にも影響を与える25日線レベルまで下げてきており、これが支持線として機能するかを見極めたいところであろう。底堅さは意識されていたが、為替市場では円相場が円高に振れて推移しているほか、何よりも6連休を挟むことからポジションを圧縮する流れにもつながったようである。

また、個人主体の材料株物色についても前場段階で短期筋の売買は一巡した格好であり、後場は様子見を決め込む参加者が大勢だったように感じられる。日本が休みの間に米国では1月2日に12月製造業PMI改定値、3日には12月ISM製造業景況指数といった経済指標の発表を控えているほか、北朝鮮情勢への警戒感も根強いことから、想定内の一服といったところであろう。

ポジション圧縮が進んだこともあり、年明け以降、改めて物色意欲が高まるかが注目されるところ。まずは連休中の海外情勢を見守りたいところである。




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