東京為替:安全逃避のドル需要で円買い抑制も
[20/06/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
29日午前の東京市場でドル・円は107円20銭近辺で推移。日経平均株価は313円安で推移しているが、この程度の株安は想定内。また、ウイルス感染の再拡大によって欧米諸国などの景気回復に遅れが生じることを警戒して主要国の株式が大幅安となった場合、投資家のリスク許容度は一段と低下し、安全通貨としての米ドルの需要は再び強まるとの見方が出ており、ドル・円の取引でドル売り・円買いがただちに拡大するとの見方は増えていないようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円12銭から107円24銭、ユーロ・ドルは1.1217ドルから1.1228ドル。ユーロ・円は120円13銭から120円37銭。
■今後のポイント
・ウイルス感染の再拡大リスク
・欧米貿易摩擦懸念
・米政策金利は長期間据え置きの公算
・NY原油先物(時間外取引):高値38.12ドル 安値37.68ドル 直近値37.91ドル
<MK>
■今後のポイント
・ウイルス感染の再拡大リスク
・欧米貿易摩擦懸念
・米政策金利は長期間据え置きの公算
・NY原油先物(時間外取引):高値38.12ドル 安値37.68ドル 直近値37.91ドル
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