大阪金見通し:下落か、リスク資産選好や底堅いドル相場映し資金流出へ
[20/12/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
大阪取引所金標準先物 21年12月限・夜間取引終値:6280円(前日日中取引終値↓21円)
・想定レンジ:上限6339円-下限6252円
29日の大阪取引所金標準先物(期先:21年12月限)は下落しそうだ。新型コロナへの警戒感は継続している一方、前日の米国株式市場でダウ平均が大きく上昇したことなどを受け、市場ではリスク資産選好が進み、安全資産とされる金は売られやすくなっている。また、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが安値圏ではあるが底堅いこともあり、ドルの代替投資先とされる金に資金が向かいにくく、ナイトセッションで金先物は下落。この流れを引き継ぎ、今日の金先物は軟調な相場展開となりそうだ。
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・想定レンジ:上限6339円-下限6252円
29日の大阪取引所金標準先物(期先:21年12月限)は下落しそうだ。新型コロナへの警戒感は継続している一方、前日の米国株式市場でダウ平均が大きく上昇したことなどを受け、市場ではリスク資産選好が進み、安全資産とされる金は売られやすくなっている。また、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが安値圏ではあるが底堅いこともあり、ドルの代替投資先とされる金に資金が向かいにくく、ナイトセッションで金先物は下落。この流れを引き継ぎ、今日の金先物は軟調な相場展開となりそうだ。
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