大阪金概況:下落、米長期金利の高止まりや底堅いドル相場を反映
[21/02/18]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
大阪取引所金標準先物 21年12月限・日中取引終値:6081円(前日日中取引終値↓28円)
・推移レンジ:高値6095円-安値6062円
18日の大阪取引所金標準先物(期先:21年12月限)は下落した。このところ発表される米経済指標が改善し、米長期金利の上昇観測が強まっており、今日も米長期金利は高止まりの状況となった。これを受け、金利のつかない金の魅力の低下が意識され、金は売られやすい地合いとなった。また、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが底堅く推移し、ドルの代替投資先とされる金に資金が向かいにくく、こうした動きを映し、今日の金先物は売り優勢の展開となった。
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・推移レンジ:高値6095円-安値6062円
18日の大阪取引所金標準先物(期先:21年12月限)は下落した。このところ発表される米経済指標が改善し、米長期金利の上昇観測が強まっており、今日も米長期金利は高止まりの状況となった。これを受け、金利のつかない金の魅力の低下が意識され、金は売られやすい地合いとなった。また、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが底堅く推移し、ドルの代替投資先とされる金に資金が向かいにくく、こうした動きを映し、今日の金先物は売り優勢の展開となった。
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