大阪金見通し:下落か、米長期金利の高止まりなど反映へ
[21/02/19]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
大阪取引所金標準先物 21年12月限・夜間取引終値:6046円(前日日中取引終値↓35円)
・想定レンジ:上限6080円-下限6000円
19日の大阪取引所金標準先物(期先:21年12月限)は下落しそうだ。米長期金利が高止り、金利がつかない資産である金が売られやすい地合いが続いており、ナイトセッションで金先物は下落した。今日の金先物はこの流れを引き継ぎ売りが優勢となりそうだ。ただ、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが上値の重い展開となっており、ドルの代替投資先とされる金からの資金流出は限られ、金先物の下値は限定的となりそうだ。
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・想定レンジ:上限6080円-下限6000円
19日の大阪取引所金標準先物(期先:21年12月限)は下落しそうだ。米長期金利が高止り、金利がつかない資産である金が売られやすい地合いが続いており、ナイトセッションで金先物は下落した。今日の金先物はこの流れを引き継ぎ売りが優勢となりそうだ。ただ、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが上値の重い展開となっており、ドルの代替投資先とされる金からの資金流出は限られ、金先物の下値は限定的となりそうだ。
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