日経平均VIは上昇、株価下落で市場心理悪化
[21/02/19]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13時55分現在、前日比+1.83pt(上昇率7.88%)の25.06ptと上昇している。なお、今日ここまでの高値は26.20pt、安値は23.61pt。
昨日の米株安を受けた今日の東京株式市場は売りが先行。日経225先物は下落し、日経VIは上昇して始まった。その後、ダウ平均先物や上海総合指数、香港ハンセン指数が軟調で東京市場の重しとなり、また、週末ということもあり積極的な押し目買いも見送られていることなどから日経225先物は下げ幅を拡大。市場心理は次第に悪化し、日経VIは上昇幅を拡大している。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴も持っている。
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昨日の米株安を受けた今日の東京株式市場は売りが先行。日経225先物は下落し、日経VIは上昇して始まった。その後、ダウ平均先物や上海総合指数、香港ハンセン指数が軟調で東京市場の重しとなり、また、週末ということもあり積極的な押し目買いも見送られていることなどから日経225先物は下げ幅を拡大。市場心理は次第に悪化し、日経VIは上昇幅を拡大している。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴も持っている。
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