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ユーロ週間見通し:下げ渋りか、投機的なユーロ売り縮小も

注目トピックス 市況・概況
■弱含み、米長期金利の上昇などが意識される

今週のユーロ・ドルは弱含み。ドイツの2月ZEW景気期待指数の大幅上昇を受けてユーロ買いが先行したが、米長期金利の高止まりや欧州中央銀行(ECB)によるユーロ高けん制を警戒してユーロ売り・米ドル買いが強まった。2月19日発表の2月マークイットユーロ圏製造業PMIは市場予想を大幅に上回ったものの、米長期金利の上昇を意識して、ユーロは上げ渋った。取引レンジ:1.2023ドル-1.2169ドル。

■もみ合いか、ドイツ企業景況感などが手掛かり材料に

来週のユーロ・ドルはもみ合いか。ユーロ圏経済の早期回復への期待は高まっていないことから、1月ドイツIFO企業景況感が注目される。市場予想を下回った場合、ユーロ売りが強まる可能性があるが、米長期金利が伸び悩んだ場合、リスク回避的なユーロ売り・米ドル買いが大きく広がる可能性は低いとみられる。

予想レンジ:1.2000ドル−1.2200ドル

■企業景況感改善を好感したユーロ買い

今週のユーロ・円は強含み。日本経済の2期連続のプラス成長やワクチン接種開始を好感し、日経平均株価が30年半ぶりに3万円台を回復したことをから、リスク選好的な円売りが先行した。欧米諸国の株安を嫌ってユーロ売り・円買いがやや強まる場面があったが、2月19日発表の2月マークイットユーロ圏製造業PMIは市場予想を大幅に上回ったことから、ユーロ買いは継続した。取引レンジ:127円04銭−128円46銭。

■下げ渋りか、投機的なユーロ売り縮小も

来週のユーロ・円は、下げ渋りか。2月ドイツIFO企業景況感が材料視されそうだ。市場予想を上回った場合、ユーロ売り・円買いは縮小する可能性がある。ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁などはユーロ高けん制は手控えており、投機的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する状況ではないとみられる。

○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント
・22日:2月独IFO企業景況感(1月:90.1)

予想レンジ:126円50銭−129円00銭




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