東京為替:中国本土株式の動向が手掛かり材料に
[21/03/24]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
24日午前の東京市場でドル・円は、108円60銭近辺で推移。米長期金利の低下や株安を警戒してリスク選好的なドル買い・円売りは引き続き抑制されている。ウイグル自治区における人権問題を巡って欧米諸国が中国に厳しい対応を見せていることも嫌気されているようだ。中国本土株式の続落が警戒されており、日経平均が下げ止まった場合でも、ドル・円の上値は重いままとなりそうだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円50銭から108円64銭で推移、ユーロ・円は128円44銭から128円77銭で推移、ユーロ・ドルは1.1836ドルから1.1853ドルで推移している。
・NY原油先物(時間外取引):高値57.80ドル 安値57.29ドル 直近57.63ドル
【売買要因】
・欧米と中国の対立は長期化の可能性
・日本銀行は10年金利の変動幅を上下0.25ポイント程度に設定
・米国の量的緩和策は長期間維持される可能性
<MK>
・NY原油先物(時間外取引):高値57.80ドル 安値57.29ドル 直近57.63ドル
【売買要因】
・欧米と中国の対立は長期化の可能性
・日本銀行は10年金利の変動幅を上下0.25ポイント程度に設定
・米国の量的緩和策は長期間維持される可能性
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