大阪金見通し:下落か、堅調なドル相場を反映へ
[21/03/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
大阪取引所金標準先物 22年2月限・夜間取引終値:6063円(前日日中取引終値↓13円)
・想定レンジ:上限6100円-下限6020円
26日の大阪取引所金標準先物(期先:22年2月限)は下落しそうだ。昨日の米国株式市場でダウ平均が一時350ドル近く下落したことから、安全資産とされる金に資金が流入し、金先物はナイトセッションで40円以上上昇する場面があった。しかし、その後はダウ平均がプラスに転じ、また、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが堅調なことを受け、ドルの代替投資先とされる金は売られやすい地合いとなっている。こうした動きを受け、今日の金先物は売り優勢の展開となりそうだ。
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・想定レンジ:上限6100円-下限6020円
26日の大阪取引所金標準先物(期先:22年2月限)は下落しそうだ。昨日の米国株式市場でダウ平均が一時350ドル近く下落したことから、安全資産とされる金に資金が流入し、金先物はナイトセッションで40円以上上昇する場面があった。しかし、その後はダウ平均がプラスに転じ、また、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが堅調なことを受け、ドルの代替投資先とされる金は売られやすい地合いとなっている。こうした動きを受け、今日の金先物は売り優勢の展開となりそうだ。
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