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大阪金概況：小幅に下落、底堅いドル相場映すもコロナ警戒感強く下値の堅い展開
[21/03/26]
提供元：株式会社フィスコ
提供元：株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
大阪取引所金標準先物 22年2月限・日中取引終値：6071円（前日日中取引終値↓5円）
・推移レンジ：高値6076円-安値6052円
26日の大阪取引所金標準先物（期先：22年2月限）は小幅に下落した。金の価格決定要因として注目されるドル相場は、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが底堅い動きとなり、ドルの代替投資先とされる金は売られやすい地合いとなり、今日の金先物は売りが先行した。ただ、国内や欧州各国、インドなどで新型コロナ感染が再拡大しており、安全資産とされる金は一定の需要が継続し、今日の金先物は下値の堅い展開となり、下げ幅は小幅にとどまった。
＜FA＞
・推移レンジ：高値6076円-安値6052円
26日の大阪取引所金標準先物（期先：22年2月限）は小幅に下落した。金の価格決定要因として注目されるドル相場は、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが底堅い動きとなり、ドルの代替投資先とされる金は売られやすい地合いとなり、今日の金先物は売りが先行した。ただ、国内や欧州各国、インドなどで新型コロナ感染が再拡大しており、安全資産とされる金は一定の需要が継続し、今日の金先物は下値の堅い展開となり、下げ幅は小幅にとどまった。
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