大阪金見通し:上昇か、新型コロナ感染「第4波」警戒へ
[21/03/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
大阪取引所金標準先物 22年2月限・夜間取引終値:6109円(前日日中取引終値↑38円)
・想定レンジ:上限6160円-下限6080円
29日の大阪取引所金標準先物(期先:22年2月限)は上昇しそうだ。先週末の海外市場で、ダウ平均が大幅高となったほか、米長期金利が上昇し、また、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが底堅い動きとなった。いずれも金価格の重しとなる要因となる。しかし、世界で新型コロナ感染の「第4波」への警戒感が高まっており、安全資産としての金の需要は根強い。こうした動きを映し、先週末のナイトセッションで金先物は上昇しており、今日の金先物はこの流れを引き継ぎ、買い優勢の展開となりそうだ。
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・想定レンジ:上限6160円-下限6080円
29日の大阪取引所金標準先物(期先:22年2月限)は上昇しそうだ。先週末の海外市場で、ダウ平均が大幅高となったほか、米長期金利が上昇し、また、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが底堅い動きとなった。いずれも金価格の重しとなる要因となる。しかし、世界で新型コロナ感染の「第4波」への警戒感が高まっており、安全資産としての金の需要は根強い。こうした動きを映し、先週末のナイトセッションで金先物は上昇しており、今日の金先物はこの流れを引き継ぎ、買い優勢の展開となりそうだ。
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