東京為替:ドル・円は弱含み、米長期金利の失速で
[21/03/29]
提供元:株式会社フィスコ
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29日午前の東京市場でドル・円は弱含み、109円後半から半ばに値を下げた。米長期金利の失速でドル売りに振れ、ドルは主要通貨に対して下落。ユーロ・ドルは1.17ドル後半に浮上している。一方、日経平均株価などアジア株は堅調地合いで、円売りがドルをサポートする。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円54銭から109円80銭、ユーロ・円は129円12銭から129円43銭、ユーロ・ドルは1.1775ドルから1.1794ドル。
【要人発言】
・日銀金融政策決定会合・主な意見(3月18-19日)
「米金利高、預貸率と貸出利ざやの低下が進んだ銀行の債権需要が旺盛になれば、(影響は)限定的に」
「出口へ容易に向かわない日銀の強いコミットメントを示す役割」
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