東京為替:ドル・円は下げ渋り、円売り再開で
[21/03/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
29日の東京外為市場でドル・円は下げ渋り。朝方の取引で109円80銭まで上昇したが、その後は国内勢による月末の売りが膨らんだ。また、前週末の円売りが巻き戻され、ドルは109円37銭まで値を下げた。ただ、その後は再び円売りに振れ、ドルはやや値を戻す展開に。
・ユーロ・円は129円43銭から128円83銭まで下落した。
・ユーロ・ドルは1.1794ドルから1.1773ドルまで値を下げた。
・17時時点:ドル・円109円60-70銭、ユーロ・円129円10-20銭
・日経平均株価:始値29,478.12円、高値29,578.37円、安値29,200.88円、終値29,384.52円(前日比207.82円高)
【要人発言】
・日銀金融政策決定会合・主な意見(3月18-19日)
「米金利高、預貸率と貸出利ざやの低下が進んだ銀行の債権需要が旺盛になれば、(影響は)限定的に」
「出口へ容易に向かわない日銀の強いコミットメントを示す役割」
【経済指標】
・特になし
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