大阪金見通し:上昇か、円安・ドル高映すも米長期金利上昇で上値は重い展開へ
[21/04/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
大阪取引所金標準先物 22年4月限・夜間取引終値:6204円(前日日中取引終値↑10円)
・想定レンジ:上限6260円-下限6180円
28日の大阪取引所金標準先物(期先:22年4月限)は上昇しそうだ。外為市場で一時1ドル=108円70銭台と昨日15時過ぎに比べ50-60銭ほど円安・ドル高に振れたことから、円建てで取引される金先物の割安感が意識され、ナイトセッションで金先物は上昇した。今日の金先物はこの流れを引き継ぎ、買いが先行しそうだ。ただ、海外市場で米長期金利が上昇しており、金利のつかない資産である金の魅力低下も意識され、金先物は上値の重い展開が想定される。
<FA>
・想定レンジ:上限6260円-下限6180円
28日の大阪取引所金標準先物(期先:22年4月限)は上昇しそうだ。外為市場で一時1ドル=108円70銭台と昨日15時過ぎに比べ50-60銭ほど円安・ドル高に振れたことから、円建てで取引される金先物の割安感が意識され、ナイトセッションで金先物は上昇した。今日の金先物はこの流れを引き継ぎ、買いが先行しそうだ。ただ、海外市場で米長期金利が上昇しており、金利のつかない資産である金の魅力低下も意識され、金先物は上値の重い展開が想定される。
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