大阪金概況:前日比変わらず、円安・ドル高意識も米長期金利底堅く方向感を欠く展開
[21/04/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
大阪取引所金標準先物 22年4月限・日中取引終値:6194円(前日日中取引終値比変わらず)
・推移レンジ:高値6208円-安値6185円
28日の大阪取引所金標準先物(期先:22年4月限)は前日日中取引終値と同値で取引を終えた。外為市場で一時1ドル=108円90銭台と昨日15時過ぎに比べ70-80銭ほど円安・ドル高に振れたことから、円建てで取引される金先物の割安感が意識され、金先物は買いが先行した。しかし、昨日の海外市場で上昇した米長期金利が今日も底堅く推移し、ドルの代替投資先とされる金への資金流入は限定的で、今日の金先物は方向感の定まらない動きとなった。
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・推移レンジ:高値6208円-安値6185円
28日の大阪取引所金標準先物(期先:22年4月限)は前日日中取引終値と同値で取引を終えた。外為市場で一時1ドル=108円90銭台と昨日15時過ぎに比べ70-80銭ほど円安・ドル高に振れたことから、円建てで取引される金先物の割安感が意識され、金先物は買いが先行した。しかし、昨日の海外市場で上昇した米長期金利が今日も底堅く推移し、ドルの代替投資先とされる金への資金流入は限定的で、今日の金先物は方向感の定まらない動きとなった。
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