大阪金見通し:下落か、米景気回復見通しで安全資産から資金流出へ
[21/06/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
大阪取引所金標準先物 22年6月限・夜間取引終値:6260円(前日日中取引終値↓57円)
・想定レンジ:上限6300円-下限6220円
30日の大阪取引所金標準先物(期先:22年6月限)は下落しそうだ。昨日、米国で発表された6月の消費者信頼感指数が市場予想に反して改善し、また、4月のS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数は、主要20都市の指数の伸び率が市場予想を上回った。これらの経済統計発表を受け、市場では米景気の回復見通しが意識され、安全資産とされる金から資金が流出するとの見方が強まり、ナイトセッションで金先物は下落した。今日の金先物はこの流れを引き継ぎ、売りが優勢の展開となりそうだ。
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・想定レンジ:上限6300円-下限6220円
30日の大阪取引所金標準先物(期先:22年6月限)は下落しそうだ。昨日、米国で発表された6月の消費者信頼感指数が市場予想に反して改善し、また、4月のS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数は、主要20都市の指数の伸び率が市場予想を上回った。これらの経済統計発表を受け、市場では米景気の回復見通しが意識され、安全資産とされる金から資金が流出するとの見方が強まり、ナイトセッションで金先物は下落した。今日の金先物はこの流れを引き継ぎ、売りが優勢の展開となりそうだ。
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