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底堅さ見られるも月末アノマリーは継続【クロージング】

注目トピックス 市況・概況
30日の日経平均は小幅続落。21.08円安の28791.53円(出来高概算9億6000万株)で取引を終えた。前日の米国市場でハイテク株が買われた流れを引き継いだほか、配当の再投資に対する期待感から買いが先行し、寄り付き直後には28998.99円まで上昇するなど、心理的な節目の29000円回復目前に迫った。ただし、昨年9月から9カ月連続して続いている月末最終営業日の株安に対する警戒やそれ伴う持ち高調整の動きが散見さ
れ、こう着感の強い相場展開が続いた。

東証1部の騰落銘柄は、値下がり銘柄数が1300近くに達するなど過半数超を占めた。セクター別では、サービス、情報通信、ゴム製品など8業種が上昇。一方、鉄鋼、食料品、精密機器、電気ガス、空運など25業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、エムスリー<2413>、中外薬<4519>、テルモ<4543>、KDDI<9433>が堅調。半面、エーザイ<4523>、ダイキン<6367>、アステラス薬<4503>、信越化<4063>が軟調だった。

米半導体株上昇の流れを引き継いで、東エレク<8035>、村田製<6981>、TDK<6762>などハイテク関連株中心に値を上げる銘柄が目立ったものの、ほぼ朝方に日中高値をつける形となり、その後はこう着だった。需給面では株主総会がピークを迎え、本日は約1兆3000億円規模の配当が株主に入金されるため、配当の再投資への期待感も相場を支えていた。月末のドレッシングに伴うアノマリーへの警戒もあってか、積極的な参加者は限られており、日経平均は底堅さを見せていたものの、引け間際に失速し、小幅ながらも月末下落を継続させてしまった。

東京市場は新規材料に乏しくこう着感が強まっている。このため、来月後半から始まる主要企業の2021年4-6月期の決算発表で、良好な業績動向が確認できるのかどうか見極めたいとする投資家は多い。一方、来月に集中する上場投資信託(ETF)の分配金捻出のための換金売りに需給悪化が警戒されるとみる向きもいるなど、目先は方向感に欠けた展開が続きそうだ。



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