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ユーロ週間見通し:下げ渋りか、日銀は円安容認も

注目トピックス 市況・概況
■弱含み、ECBは早期利上げには慎重姿勢

今週のユーロ・ドルは、弱含み。ドイツの10月IFO企業景況感指数の4カ月連続悪化などでユーロ売りが先行。欧州中央銀行(ECB)は10月28日開催の理事会で金融政策の据え置きを決定した。ラガルドECB総裁の「高インフレは想定以上に長期化する」との発言が注目されたが、利上げについて慎重な姿勢を維持したことから、リスク回避的なユーロ売りが再燃した。取引レンジ:1.1535ドル-1.1692ドル。

■もみ合いか、米金融引き締めを意識した相場展開に

来週のユーロ・ドルはもみ合いか。欧州中央銀行のラガルド総裁は高インフレが想定以上に長期化する可能性に言及しており、2022年後半に利上げが実施されるとの思惑が広がりやすい。ただ、11月2-3日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)では、債券買入れの段階的な縮小(テーパリング)が正式に決定される可能性が高いとみられており、2022年には複数回の利上げが行われる可能性もあることから、リスク選好的なユーロ買い・ドル売りがただちに拡大する可能性は低いとみられる。

予想レンジ:1.1500ドル−1.1650ドル

■弱含み、米国金利の先高観がユーロ反発を抑える

今週のユーロ・円は弱含み。10月28日開催の欧州中央銀行(ECB)理事会で金融政策の据え置きが決定された。ラガルドECB総裁は会見で「高インフレは想定以上に長期化する」と述べたものの、早期利上げには慎重な姿勢を示しており、ユーロ売り・円買いが優勢となった。さらに、29日発表の7-9月期米雇用コスト指数(ECI)は、市場予想を上回る高い伸びとなり、ユーロ売り・米ドル買いが活発となった関係でユーロ・円の取引でもユーロ売り・円買いが再び優勢となった。取引レンジ:131円56銭−132円92銭。

■下げ渋りか、日銀は円安容認も

来週のユーロ・円は、下げ渋りか。欧州中央銀行(ECB)ラガルド総裁は、ユーロ圏のインフレ長期化の可能性に言及しており、将来的な利上げの可能性は高まっている。一方、原油高は日本経済を圧迫する一因となっているが、日本銀行の黒田総裁は足元の円安を容認する見解を示している。ドル高円安継続の可能性があることから、ユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いとみられる。

○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント
・3日:9月失業率(8月:7.5%)
・5日:9月小売売上高(8月:前月比+0.3%)

予想レンジ:131円00銭−133円00銭




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