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米国株見通し:上げ渋りか、自律反発も減速懸念の売り継続

注目トピックス 市況・概況
(13時50分現在)

S&P500先物      3,701.10(+34.3)
ナスダック100先物  11,247.70(+120.1)


米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は200ドル高。米NY原油先物(WTI)はやや失速し、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。


16日の主要3指数は急反落。寄り付きから売り優勢となり、ダウは741ドル安の29927ドルと、2021年1月以来1年半ぶりに心理的節目の30000ドルを割り込んだ。連邦準備制度理事会(FRB)による前日の大幅利上げのほか、スイス国立銀行(中銀)の想定外の利上げで世界的なインフレ高進を印象付け、取引開始前から地合いは悪化。この日の重要経済指標が予想に反して大きく落ち込み、減速を懸念した幅広い売りが続いた。


本日は上げ渋りか。前日の急落の反動で、自律反発狙いの買いが入りやすい展開となりそうだ。ただ、FRBをはじめ主要中銀の相次ぐ金融引き締めや前日の低調な経済指標によるリセッション懸念は容易に後退せず、リスク資産を手放す動きは継続。今晩発表の鉱工業生産などが弱い内容となればその手がかりになりやすい。一方、パウエルFRB議長がタカ派色を弱めれば過度な警戒は抑制されるかもしれないが、買戻しは慎重とみられる。




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