大阪金見通し:上昇か、円安・ドル高映すも上値の重い展開へ
[22/08/25]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
大阪取引所金標準先物 23年6月限・夜間取引終値:7692円(前日日中取引終値↑54円)
・想定レンジ:上限7720円-下限7640円
25日の大阪取引所金標準先物(期先:23年6月限)は上昇しそうだ。外為市場で1ドル=137円10銭台と昨日15時頃に比べ40-50銭ほど円安・ドル高に振れたことから、円建てで取引される金先物の割安感が意識され、金先物は買いが先行しそうだ。一方、昨日の海外市場で米長期金利が上昇し、金利のつかない資産である金の投資魅力が低下するとの見方が広がっている。こうした動きや心理を映し、今日の金先物は買いが優勢ながら上値の重い展開となりそうだ。
<FA>
・想定レンジ:上限7720円-下限7640円
25日の大阪取引所金標準先物(期先:23年6月限)は上昇しそうだ。外為市場で1ドル=137円10銭台と昨日15時頃に比べ40-50銭ほど円安・ドル高に振れたことから、円建てで取引される金先物の割安感が意識され、金先物は買いが先行しそうだ。一方、昨日の海外市場で米長期金利が上昇し、金利のつかない資産である金の投資魅力が低下するとの見方が広がっている。こうした動きや心理を映し、今日の金先物は買いが優勢ながら上値の重い展開となりそうだ。
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