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ユーロ週間見通し:もみ合いか、利食い売りが増える可能性

注目トピックス 市況・概況
*14:00JST ユーロ週間見通し:もみ合いか、利食い売りが増える可能性
■伸び悩み、米経済指標改善でユーロ買い縮小

今週のユーロ・ドルは強含み。一時1.0963ドルまで下落したが、ドイツ政府が2023年の成長見通しを上方修正したこと、欧州中央銀行(ECB)による0.5ポイントの追加利上げ観測が広がったことから、一時1.1095ドルまでユーロ高・米ドル安に振れた。ただ、4月28日発表のユーロ圏1-3月期域内総生産は市場予想を下回り、リスク選好的なユーロ買いは週末前に縮小した。取引レンジ:1.0963ドル-1.1095ドル。

「底堅い値動きか、ECB大幅利上げの可能性も

来週・再来週のユーロ・ドルは底堅い値動きか。5月2-3日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25ポイントの利上げは織り込み済みで、米連邦準備制度理事会(FRB)の年内利下げ観測によりドル売りに振れやすい。一方、4日開催の欧州中央銀行(ECB)理事会で0.50ポイントの利上げが決定された場合、ユーロ買いが優勢となりそうだ。ユーロは利益確定売りに押されながらも、上昇基調を維持するとみられる。

予想レンジ:1.0850ドル−1.1200ドル

■上昇、日欧金利差拡大予想で150円台に到達

今週のユーロ・円は2008年10月以来となる150円台前半まで上昇。米銀ファーストリパブリックが第1四半期決算で預金の大幅減を明らかにしたことをきっかけに金融システム不安が再燃し、一時ユーロ売り・円買いが優勢となった。しかしながら、欧州中央銀行(ECB)による大幅追加利上げ観測は後退していないこと、日本銀行は現行の大規模金融緩和策を維持すること決定したことから、週末前に日欧金利差拡大を想定したユーロ買い・円売りが急速に広がった。取引レンジ:146円29銭−150円43銭。

■もみ合いか、利食い売りが増える可能性

来週・再来週のユーロ・円は上昇一服か。欧州中央銀行(ECB)は5月4日開催の理事会で0.25ポイントまたは0.50ポイントの利上げを決定すると予想され、ユーロ買い要因となりそうだ。底堅いドル・円も押し上げ要因となりやすい。ただ、ユーロ・円は2008年10月以来の高値圏に水準を切り上げており、ECBの利上げ幅が0.25ポイントにとどまった場合、利益確定売りが増える可能性がある。

○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント
・5月2日:4月消費者物価コア指数(3月:前年比+5.7%)
・5月4日:欧州中央銀行理事会(追加利上げの予想)

予想レンジ:148円00銭−152円00銭




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