【市場反応】米Q1GDP速報値は3年ぶりのマイナス成長、価格指数上昇でドル売り限定的
[25/04/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
*22:23JST 【市場反応】米Q1GDP速報値は3年ぶりのマイナス成長、価格指数上昇でドル売り限定的
米商務省が発表した1−3月期国内総生産(GDP)速報値は前期比年率−0.3%と、前期の+2.4%から22年の1−3月期以降3年ぶりのマイナス成長となった。関税発動前に輸入が急増。同期個人消費速報値は前期比+1.8%と、前期+4.0%から伸び鈍化し23年4−6月期来の低い伸び。予想は上回った。同期GDP価格指数速報値は前期比+3.7%と、前期+2.3%から予想以上に伸びが加速し、22年10−12月期来で最高となった。
米同期雇用コスト指数(ECI)は前期比+0.9%と、予想通り10−12月期と同水準の伸び。
ADP雇用統計やGDPの弱い結果を受け、ドルはじり安。ドル・円は143円00銭
から142円78銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1389ドルへ強含んだのち、1.1369ドルへじり安推移。ポンド・ドルは1.3367ドルから1.3341ドルまで下落した。
【経済指標】
・米・1−3月期国内総生産(GDP)速報値:前期比年率−0.3%(予想:前期比年率−0.2%、前期:+2.4%)
・米・1−3月期個人消費速報値:前期比+1.8%(予想+1.2%、前期+4.0%)
・米・1−3月期GDP価格指数速報値:前期比+3.7%(予想+3.1%、前期+2.3%)
・米・1−3月期雇用コスト指数:前期比+0.9%(予想:+0.9%、10−12月期:+0.9%)
<KY>
米商務省が発表した1−3月期国内総生産(GDP)速報値は前期比年率−0.3%と、前期の+2.4%から22年の1−3月期以降3年ぶりのマイナス成長となった。関税発動前に輸入が急増。同期個人消費速報値は前期比+1.8%と、前期+4.0%から伸び鈍化し23年4−6月期来の低い伸び。予想は上回った。同期GDP価格指数速報値は前期比+3.7%と、前期+2.3%から予想以上に伸びが加速し、22年10−12月期来で最高となった。
米同期雇用コスト指数(ECI)は前期比+0.9%と、予想通り10−12月期と同水準の伸び。
ADP雇用統計やGDPの弱い結果を受け、ドルはじり安。ドル・円は143円00銭
から142円78銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1389ドルへ強含んだのち、1.1369ドルへじり安推移。ポンド・ドルは1.3367ドルから1.3341ドルまで下落した。
【経済指標】
・米・1−3月期国内総生産(GDP)速報値:前期比年率−0.3%(予想:前期比年率−0.2%、前期:+2.4%)
・米・1−3月期個人消費速報値:前期比+1.8%(予想+1.2%、前期+4.0%)
・米・1−3月期GDP価格指数速報値:前期比+3.7%(予想+3.1%、前期+2.3%)
・米・1−3月期雇用コスト指数:前期比+0.9%(予想:+0.9%、10−12月期:+0.9%)
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